法律を読む技術・学ぶ技術

インプット


宅建の民法攻略に向けてより道して読んだ本。
法律用語、法律の構成、についても丁寧に説明されてて、法律を初めて見る人を意識して書かれているのがよくわかります。
「又は」「若しくは」問題や、「及び」「並びに」問題、同内容の繰り返しを避けるための措置などはプログラミングに通じるところもあり親しみを感じます。

民法だけでなく、憲法についても(スキップしたけど行政法や刑法にも)しっかり言及されています。
(あくまで一度読んだだけの私の理解では)憲法はどんな国を作りたいのかを定義したもの、民主主義の世の中を実現するための約束事、民法は国民一人ひとりの自由や平等を保証する約束事、というふうに受け取りました。どんな法律も意味や意図があって作られているんだと教えてもらって、ただ使うだけの法律でなく、成り立ち・歴史も知りたくなりました。

とりま宅建の民法15問へターゲッティング。

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