リモートデスクトップにて運用支援を行っているクラウドサーバー上で動いているシステムがあります。わりと枯れた技術で作った100拠点程度の顧客からデータを収集、集計、メール報告するシステムで、10月にはいってからは安定して動作していて、そろそろこの仕事は稼げないなぁなどと考えていたところ。
本日、急にリモートデスクトップの接続ができなくなりました。リモートワーカーとしてはこうなってしまっては手の出しようが無い。。。プラットフォーム側の管理者に連絡して改善を待つことに。
夜になってもらった連絡は、一連の原因と考えられるのはwindows10の大幅アップデートが本日かかったこと（windows updateって昔からちょいちょい悪さするので止めておきたい派なんですが、、、いや、起こってからいうのは後出してですよね）
バグの修正程度ではなくて、いわゆるサービスパックのようなプログラムの入れ替えが行われたことが最大の要因ではないかとのこと。
ネットにつながっているサーバーは本当に生き物のようで、毎日全く同じ動きをしてくれるということはあり得ないんだなぁと再認識する日でした。止まってから対処するのはシステム屋としては忸怩たる気持ちですが、予算と体制とリスク管理の定義によるところでもあり、完璧にやることだけが仕事では無いですしね。久しぶりに影響の大きい障害を経験して感が戻ってきたような気もした日でした。