ブログを続ける意味を考えてみた。

お仕事

一緒にブログ頑張ろうって誘ってくれた人が、一時期ブログを休んで(それでも僕のインターバルよりずっと短かったけど)、なぜ自分がブログを頑張っているのかを考えていたという話を聞いて。私も、ちょっと整理してみようかと思った。当初毎日の更新を目指し、なんとかそれを続けていたけれど、急ぎの仕事、飲み会、外泊など理由をつけて更新が止まってしまう程度の継続性ではありますが。

普段の思考を整理しまとめておくこと。

個人で仕事をしているといろんなことが仕事の種に見えてくる。自然とアンテナがたち、興味関心、情報収集の範囲がすごく広くなる。その分ネタとなる教訓や情報も多くなってきて、あれもこれもブログにできるなぁって思える。実際は多くて一日ひとテーマなので、どんどんネタがたまっていく。というか、基本新しいものが書きたい意欲も強いので、どんどん後回しになっていく。昔の人はこれを根雪のような、と表現したやつかもしれないです。ところが、実際はネタの段階ではその時何が役に立つなと思ったか思い出せないことも多い。一度論理を考え、人にわかりやすく整理しておくと、なにかのときに使えることも多くなっていくと思う。使えるというのは、文章として見てもらえるということもそう、この話題について話すときにも一度論理整理しているので間違いなく話しやすくなります。(使える内容が多くなるように努力を継続致します。)

そもそもアウトプットのトレーニング。

勤め時代はメールを書くことが多かったです。そもそも電話が苦手なので、事前にしっかり論理展開考整理してから伝えるのが性に合っていました。しかし、現職では、どちらかというとスピード重視のコミュニティにいます。会って話をすることが多くなって、文章でまとめる機会が少ない。一般的にメールも消滅傾向であります。世界の通信に占めるメールの割合が現象し、SNSやチャットツールがどんどん増えてきているという話を聞いたことがあります。実際、LINE上でビジネスのコミュニケーションが済むことも多くなってきました。現在の学生はLINEなどのチャットツールしか使ったことがないのもしばしばだそうで。スタンプや顔文字で気持ちを伝えることが簡単になるなか、普段からあんまり伝えたい情報をまとめるということをしなくなっている実感は強くあります。話すことと書くことのスキルを維持向上するための機会は意図して作るという課題の解決策としても、定期的にブログを書くことは役に立っているなぁと思います。

文章のレベルアップは、別途取り組もうと思っています。