RPA/UiPathセミナー参加

IT

東京にいるうちにいくつか参加したセミナーの一つ。
RPA(Robotic Process Automation)を触ったことなかったのでこの機会に。

UIpathというツールで人手作業の自動化をするハンズオンセミナー。

画面の操作を保存して、フローチャート上で、繰り返したり条件分岐させながら、指定した回数を自動実行させる。ちょっと練習したらすぐ使えるようにはなりそう。

難しいのが、使い所。人間が、単純作業を、全く同じ操作で毎日繰り返すような作業が向いているわけで。どんなソフトウェアの導入でも言えるけども、ある程度の規模の企業にならない限りは、ソフトの仕様に業務を合わせて標準化していく作業が発生するのです。

只今人気シェア急上昇中のツールが、なんとwindows、IE縛り。

これを使う時が来たか。。。bootcampというMac上でwindowsを動かせる仕組み。

中小零細向け・開発者向けにフリーアカウントがあるのが大変嬉しい。

セミナーの中のハンズオンで作成するデモでは、エクセルに管理された表をwebシステムに打ち込むという作業を自動化していた。

ちょっとしたwebシステムならエクスポート→インポートできると思うけど、と質問したのに対する回答が個人的に気に入った。確かにその通りですが、そもそもプログラミングができない現場部門が使えるツールをめざしているのだとか。技術的にはVBAやツールのインポートでできるようなことでも、スキルのない人でもできる、がすごいこと!これはベンチャー企業で情報システム担当していた人間には腑に落ちる。

逆に言えば、スキルに合わせて、RPA以外も考慮に入れること。何でもそうだけど、システム化有りき、RPA有りきではないということ(技術から入りたい人間にとっては手厳しいお言葉)。

windows&IE環境が主戦場のようですが、これ以外で試してみたいRPAツール。

Macでは、標準のツールAutomator

というのがあるらしいし、iphoneではios12から実装になったshortcutsというある意味自動化ソフトがあるので、この辺りを研究して行きたい。

できる。すごく初心者感あるけど。

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