パソコンの調子を見る、というお仕事。ITシステムの新規導入よりも、こちらのお話の方がよっぽど多いです。
常に出ている症状を改善することは比較的簡単ですが、時々出る症状を治すのは本当に難しい。まず再現させなければどうしようもなく、出来るだけ詳しくヒアリングして、情報を集めて現象を発生させていきます。これができないと、怪しい場所が多すぎて対処ができない。原因特定できて処方箋出すことばかりではないという意味では、医者と一緒。
そんな案件を、急に顔は知ってるけどほとんど話したことのない島の方からご連絡いただいてやってきました。お金のもらい方も難しいです。再現できないけど、ヒアリングの結果怪しそうなところを2,3いじってみて様子見という作業で請求というのが。今回は先方からまた頼みやすいように、と請求をお願いしてもらったので、交通費名目と(歩いてでも行ける距離ですが^^;)診察費的な位置づけで幾らかいただきました。
今は、積極的にはパソコンやインターネットのトラブル相談を受けてはいないのですが、よく言われるように、サービスごとの料金条件も整備しないといけないですね。サービスに明示すると、地域の人からたくさん相談きちゃったらそれはそれで困るんですけど、空き家関係の情報収集にはいいかも、バランスを考えてやらないとですね。