大分滞在中です。よくテレビにも出てくる別大マラソンコースの一部を旅ランしてきました。大分といえばおんせん県をなのるほどの温泉地。ランニングのあとに入る温泉には事欠きません!
久しぶりにruntastic proというランニングのプロセスを記録してくれるアプリを利用しました。地図で走ったコースを示してくれるだけでなく、標高、速度、心拍数などを示してくれて、ランナーの知りたい情報をほぼ網羅してくれています。
もちろん精度はの誤差はあります。金沢のフルマラソンのとき使ってみたら、ゴール地点で44.1kmでした。単純計算1kmあたり45メートルずつずれていっている計算になりますね。GPSの精度は年々向上していってますし、心拍数も去年購入したapple watchが計測してくれるようになりました。センサーも日々進化しているのです。
改善はなんでも可視化から始まります。どんぶり勘定をちゃんと記録つけることによって正確に、また客観的にビジネスを捉えることができます。マラソンは基本個人競技ですが、誰かに共有しようと思うと競技の特性が変わる気がします。可視化する、記録に残して誰かに共有しようと思うと、もういいか、と思ってから切りの良いところまで走っておこうと思えたり、今回は心拍数が高すぎる、速度が安定しないなど、数字で俯瞰することで傾向に気づけたりします。
そしてそれがテクノロジーの進化によってどんどん簡単に記録できるようになっていることをランニングを通して実感します。