健康診断

お仕事

呉市の健康診断の日でした。この日に向けて食事制限をしてきた効果もあり、だいぶ体重も減りましたが、old-fashionedな診察で、「体重、多いね。もっと減らそうか」と無慈悲に告げられて辛かった。確かに体脂肪率も高いけど、筋肉も多いんだよ!!と叫んでおきました。心のなかで。

がん検診などは別途費用がかかるものの、基本のセットは無料。ありがたいなと思う反面、これは健康保険料から出ているんだと思い返し、使わなきゃ損だよねと今日、朝一番で受けてきました。個人事業主は自分で払うんですよ。じゃなきゃだれが払うというのだ。だからこそ、身にしみる。

思えばサラリーマン時代は、会社に健康保険を受けさせる義務があり、会社の言う通りに受けにいけばよかったわけで、その費用も自分の給料から天引きされているようなものです。およそ10000円から15000円が相場だそう。年1回ならば大したことないかもしれないけど、同様の性格であるところの会社負担の社会保険料やその他の福利厚生も含めると結構な額にになりますね。

当時は、手取り額だけ見て、源泉徴収や年金が引かれている。。。。とがっかりしていましたが、他に会社が代行して払っている額を考慮に入れると、実は自分の収入ってもっと多いんじゃないかって、、、、思えるかな?少なくとも払ってる側(経営側)からすればそうでした。従業員とここの認識が合わないの、問題じゃないかなあ。と、やめてから気付いてみる。

損益計算書見るときも、「労働分配率」という指標があります。ざっくりいうと、稼ぎに占める人件費(給料+福利厚生)の割合。どれだけ従業員に還元しているか、という指標で、給料だけじゃないんだよなぁ。