冬キャンプのトライ&エラー

ライフワーク

子供の時の記憶から、ずっと、焚き火に憧れています。時代柄、なかなか気軽に火を燃やせるところってないじゃないですか。とびしまでも、というか都市部に比べてもっと近くの住民がもっと嫌がるんだろうな。不特定多数の人が火を燃やすこと。という事情もあって、なかなか見つからなかったのですが、一つ目の島下蒲刈島のコテージ梶が浜のキャンプ場。はじめてサイクリングに行った時に、ついでに世間話程度に詳しい話を聞くと、どうも火を燃やせるらしいということが確認でき。

本当は昨年内の実行を目指していたのですが、間に合わず。しかし、教科書も充実している昨今、あわせて冬キャンにもトライアルしてみたく、道具をかき集めていたのです。

 教科書は実写化も決まり大人気のこちらの作品。

今回トライしたこと

  • 冬の夜を超えられるはずの装備で一晩過ごす。
  • 焚き火台を使った焚き火の運用。
  • スマホとカメラの3脚を利用した撮影
  • 冬の平日なので、他の利用者いないはず、ギター一本持っていって歌う。

焚き火:

教科書通り、松ぼっくりと枝葉がよく燃える。焚き火台に積んでいって、下から火をつけるだけでOK。大きめの木に火を移すまでが勝負。買ってみた焚き火台が思いの外小さかったので、次はちょっと大きいのを投入してみる予定。

 夜半に風が吹き始め、炭火にしておいたところに炎が。完全に消して寝ないと大変危ない。風向き、風の強さが急に変わることがある。かといって、種火は残しておきたい。砂とか、蓋とか、そういうものがあると使えるのかな?

撮影:

 冬の平日夜ということもあり。周りが本当に静か。焚き火の音と、演奏の音だけで。今回の演奏はグタグダなのであげられないけども、これはちゃんとやってみたい。

冬の夜を超える:

 テントは風や雨を防いでくれる意味がすごくあることがわかった。気温自体は、−5度まで対応の寝袋がとてもあったかくて問題なし。マットはもう少し厚いものがあると快適(個人的な問題かと)ということもわかった。

真冬でも、最低気温5度くらいなので、3000メートルの雪山なんかに比べたら(そういうのを想定した装備が売られているんです!!)温暖なとびしまの冬キャン、結構行けます。今年のうちにもう一回いっとくか。