現在のリモートワークについて

IT

年始の投稿で書いた、リモートワークについての現状と目指すべきところについて、もう少し深く書いてみたいなと思っています。

私がやっているリモートワーク

いろんな形のリモートワークがあると思いますが、私はこんなことをやっています。メインの作業スペースが自宅兼事務所にあり、iMacがあって作業環境としてはとても充実していますが、やはり一日中でかけないのは健康にも、作業効率としてもよくありません。なので外出の予定のない日でも、島の中のカフェへでかけていってMacbookで作業をします。iphoneのテザリングを通じて、問題なく快適に作業ができています(自宅でも光ではなくwimaxなので遜色はない程度でしょうが)。同様に、旅先ではテンションが上がらないという大きな課題はありますが広島市内や旅行先でも海外でも理屈上は同じように作業することができます。

クラウドサーバー上のシステム保守

情報システム部門の運用、実装のお仕事。前の会社で僕が作ったシステムの運用を任せてもらっています。microsoft windows azure上に組んであるシステムで、管理上のログインはどこからでも可能です。ニッチな分野?ということもあり、大した仕様でないにもかかわらず代替のソフトと入れ替えができない、よって作った人間しかフォローできないという特殊事情や、IT人材の年収の高騰は以前から続いていて、ものづくりの現場でも引く手あまたな中、本業でないところ企業の情報システム部の求人も少ないという市況もあいまって、東京の会社からも仕事があるときにだけ依頼することができ、稼働時間分だけ支払うということのできるリモートワークによる業務委託はメリットがあるということですね。いつまでこのバランスが保たれるかは不透明ですので、その前提でお客様と付きあって、少しずつ違う仕事にピボットしていければ理想ですね。

プロジェクトマネジメントの支援

 東京でシステム開発のプロジェクトマネジメントの仕事をしている方から、現場の支援をするお仕事を頂いて、リモートワークメンバーとしての参加を立ち上げ中。何ができるのか、試行錯誤しながらですが、今の所、テレビ会議に参加する→企画をたてる、議事録をまとめる、ラフスケッチをまとめる、小規模なプログラムを開発するのような仕事を想定しています。とくに、PMOと呼ばれるプロジェクトマネジメントに関わる仕事なら何でもするという立ち位置の仕事なので、求められる範囲は広いはず、そのなかから有効な支援のできる分野を探していければなと考えております。

現地でなければいけないもの(少なくとも今の所)

逆に、現地でなくてはいけないものも見えてきました。当然ながら、社内ネットワーク自体の改善のお仕事はネット上では厳しいでしょう。また、webデザインや広報のお仕事で商品写真や風景写真を撮ることも当然ながら、現地でなくてはいけません。あとは、解決すべき課題が見つかっていない段階、新しい仕事を発掘するための雑談など。

やっと、年始の記事をフォローできました。進捗があり次第、このテーマの記事を書いていこうと思います。

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